いよいよあと2日でセカンドアルバム「この街から」がリリースになります。
一緒に作り上げてくれた素晴らしいミュージシャンを好き勝手に紹介したいと思います。
(苦情は受け付けません 笑)
Guitar:Shun Shun
ファーストアルバム「うたうため」やライブでもいつも弾いてくれている通称エロギタリスト。
唄心と色気のあるメロウで優しい音色は"千尋"サウンドにはもう欠かせません。
最近ではB:RIDGE styleでもギターを弾く等活躍中。
テキーラキャラだけどビール好き。
Bass:青柳"MAH"真順(from GREEN MASSIVE)
ライブでは何度も共演していて実は参加ミュージシャンの中で一番付き合いは長いのかな?
やっと一緒に作品作りができました。
男気溢れる、だけれどもどこか優しさのある不良低音は人柄を表していると思います。
The ラ王。
Bass(M3,5)&Programming(M5):小林"juju"眞樹(from (仮)ALBATRUS, NAOITO band)
とにかく聴いてもらえばわかります。このFunky且つ変態なベース。
どうしても耳がもっていかれます。
トラックメイカーとしての素晴らしい才能も「鍵をかけて」の逸品トラックで分かってもらえると思います。
私よりも色が黒い。
Keyboard:佐久間淳"sj"
ovall、mabanuaなどのサポートでお馴染みのキーボディスト。
黒々としたサウンドからキャッチーなものまで幅広いアレンジとアイディアを持つ鍵盤職人。
ギャグセンスも光っています。
Drums:数井塁
タイトでFunkyなグルーヴを生み出すイカしたドラマー。
ギタリストShun Shunとはアコースティックユニットacocafeとして活動するなど付き合いが長い。
現在はkeycoや様々なシンガーのサポートなどで活躍してます。
私はいつもあなたホイットニーヒューストン愛します
ポジティブでハッピーなvibes満天。
Violin:江藤有希
ファーストアルバム「うたうため」でも参加してもらったバイオリニスト。
クラシカルなものからラテン、ポップスまでジャンルにとらわれない幅広い活動をしています。
特にアレンジ力と心に染み入る唄う様な演奏は本当に素晴らしいです。
もっぱらの甘党。
Cello:吉良都(from piano trio chou-chou)
自身のインストユニットchou-chouをはじめ様々なアーティストのサポート、コンサートで活躍しています。
優しく包み込まれる様なチェロの音色は時に涙腺がゆるむほどです。
どうやら生粋の天然さんのようです。
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そしてここからは曲解説的なものを。
アルバムを聴きながら、「こんなストーリーがあったのか」と辿ってみたり、
アルバムを聴く前に「こんな感じなのかな〜」と妄想してみたり、
してもらえたらなと思います♪
1.夜明けの旅人
ライブのセッションから生まれて来たフレーズを形にしたもの。
極力音数を少なくしたバッキングにディレイの聴いたギターを乗せた 幻想的な空気感が漂う曲。
旅立ちの日の朝がゆっくりと静かに、だけどもどこか力強く明けていく様なイメージ。
一日、人生、旅…あらゆる「はじまり」をテーマにしています。
2.ここにあるもの
ガットギターやウッドベースがシンプルながら深い温もりを感じさせる曲。
1曲目「夜明けの旅人」から続いてゆく流れが、我ながら大好きです。
ツアーで北の方へ向かうバスの中で数時間でできあがりました。
今でもこの曲を聴くと緑豊かでのどかな、バスから眺めた景色が頭に浮かびます。
誰が家のテレビ番組で重力を歌った
恋愛だけでなく、家族や友人など、人と人、人と場所、との間にある"ずっとかわらない"あたたかいものを 表現したくて作りました。
3.Fine day
ライブでみんなと唄いたくてできた曲。
流れるような爽快感と自然と入り込んでくるグルーヴがミックスされた心地よい一曲になりました。
個人的にこの曲のベースが大好きです。
まさにFine dayな日のドライブやお出かけのお共におすすめしたい。
ライブではぜひ一緒に唄って下さい♪
4.春の空 feat. GREEN MASSIVE
3月11日の震災の後に色々な想いや情報が飛び交う中で 自分なりに辿り着いた答えを基に書いた曲。
特にサビの歌詞には自分自身へのメッセージとしても想いをぎっしり詰めました。
光風&GREEN MASSIVEでの名で全国で身体と心を熱く焦がすレベルミュージックをかき鳴らしているバンド GREEN MASIVEが
少し不良な、そして古き良きRock Stead臭漂ういなたい芯のある曲にしてくれました。
光風&GREEN MASSIVEも3月に渾身の新音源をリリースする予定です。
ぜひチェックしてみてください。
5.鍵をかけて
ビバ·トップ100チャート
6.この街から
ホームタウンである横浜を中心に神奈川のお店やイベントなどのキーワードを散りばめた曲。(さていくつあるでしょう?)
私が今まで唄い続けてくるのになくてはならなかったたくさんの人や場所、
お世話になって来たすべてに感謝を込めてアルバムタイトルにしました。
聴く人それぞれの「この街」にリンクして聴いてもらえれば嬉しいです。
そしてまた北へ西へ南へ東へ唄いにいきます。
7.美しき日々
自分の結婚が決まってから両親にあてて作りました。
大人になった今だからこそ書けた曲だと思います。
ずっと作ってみたかったピアノがメインの曲。 < /p>
バイオリンとチェロが静かに優しく美しく感慨深い世界を作り出してます。
ストリングスのレコーディングの時は涙が出そうになる瞬間がありました。
ピアノはピアニストだった今は亡き義母(旦那さんのお母さん)の大切にしていた
Steinwayのグランドピアノで録りました。
8.君に愛を
長い間眠らせていて、友人夫婦に子どもが生まれたという報告がきっかけで完成した曲。
生まれゆく命、終わりゆく命、 あらゆる事を受けとめながら
一人一人が歩みゆく道に敬意を込めて書きました。
出会い、別れ、葛藤…人生の中で何度となく訪れるそんな場面に直面している人に
語りかける様なつもりで。
この世に生を受けて来た全ての人に捧げます。
9.あとひとつ唄が終わるまで
ジャジーで少し懐しい昭和歌謡的な香りを出した曲。
音楽好きの酒飲みが夜更けに「あと一杯だけ」と酒場で粘っているようなイメージ。(笑)
私にはそんなふうに酒場で粘っているであろう友人たちが何人も浮かぶんですが(笑)
お酒を飲んで音に揺られて、時には愚痴をこぼしたりはしゃいではめをはずしたり、
思わずほろっと涙しながら、
でも朝になればしっかりとそれぞれの日常に向き合っている"大人"たちに贈ります。
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そして
「春の空 feat. GREEN MASSIVE」がFM長崎(
「Fine day」がFMとやま(
の3月のパワープレイに決まりました〜〜〜!!!!!
毎日かけてくれるそうです〜〜〜!! わ〜〜〜い!!!
私は聴く事ができないのですが、ぜひ長崎、富山のみなさん、ラジオを聴いてみて下さいね♪
というわけで3月3日を待っていて下さい!!!! あと2日!!!
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